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Blog給湯器交換時期は夏場が狙い目?その理由と工事費用の相場とは
給湯器の交換をしたいと考えている方の中には、費用相場や交換時期に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
工事費用は割引が適用されることが多く、安く交換したいのであれば依頼する業者選びが重要です。
適切な業者選びのためにも、相場をあらかじめ知っておく必要があるといえるでしょう。
また相場は、給湯器本体の費用と工事費用それぞれを加味しなくてはいけません。
そこでこの記事では、工事費用の相場と交換費用が安くなる時期を紹介。
出来る限り安くなる時期を狙って業者に依頼すると、通常よりもお得に給湯器の交換ができます。
給湯器の交換を考えている方は是非参考にしてみてくださいね。
目次
給湯器交換工事費用の相場
費用の内訳は主に2つ。
交換工事費用の内訳
・ 本体の費用
・ 工事費用
ここでは、それぞれの相場について紹介します。
給湯器本体の費用
本体の費用は、号数・サイズ・機能性などにより大きく異なります。
例として、ここではガス給湯器(リモコン付き)の費用相場を紹介します。
ガス給湯器(リモコン付き)の費用相場
・ 給湯専用:7~15万円
・ オート・フルオート:15~20万円
・ フルオート・エコジョーズ:20万円~
サイズの大きなもの・高機能のものほど費用が高くなります。
同じ型の給湯器でも業者により割引価格が異なる場合があるため、あらかじめ複数の業者に見積もり依頼をしてみましょう。
よく比較検討したうえで決定することをおすすめします。
給湯器の工事費用
工事費用相場は3万~6万5千円程度。
今取り付けているものと同じタイプの給湯器に交換するのであれば、大体6万5千円以内に収まるでしょう。
オート・フルオートタイプの交換を行う場合は、本体・工事費用併せて23~26万5千円程度見積もっておくべきです。
設置場所・タイプを変える場合は、上記以外に工事費がかかる可能性があります。
設置方法を壁掛け式から据え置き式に変更する場合も同様に、別途料金が発生しやすいです。
あらかじめ業者に費用を確認しておくことをおすすめします。
給湯器交換費用が安くなる時期とは
交換が安くなる時期は6月~9月頃。
給湯器を交換するのであれば夏場が狙い目といえます。
なぜ夏場に費用が安くなるのか、その理由について解説していきましょう。
夏場は給湯器が故障しにくい
1年の中でも、夏場は特に給湯器が故障しにくい季節といえます。
給湯器はガス・電気などのエネルギーを元にお湯を沸かすものです。
夏場は気温が高いため必要となるエネルギーが少なく、給湯器にかかる負担が軽減。
負担が少ない分故障しにくくなるため、販売・交換の需要が少なくなるのです。
そのため業者は夏場に閑散期を迎え、値引き・価格交渉もしやすくなるといえるでしょう。
もし緊急を要する交換でなければ、夏場まで待つのも一つの方法といえます。
夏場は引っ越しが少ない
給湯器の需要が高まるタイミングの一つに引っ越しが挙げられます。
引っ越しは3月~4月がピークで、以降は徐々に引っ越しをする人が少なくなるのです。
引っ越しシーズンは需要が高く、業者も忙しくなるため避けることをおすすめします。
需要の少ない夏場であれば、安くスムーズに交換できる可能性が高まるでしょう。
夏場はスケジュール調整が容易になる
需要の高まる引っ越しシーズンは業者が繁忙期を迎えます。
そのため、お客様都合でのスケジュール調整が難しくスムーズに交換できない可能性もあるでしょう。
夏場であれば業者も余裕を持ちやすくなるため、スケジュール調整が容易になります。
お休みがなかなか取れない方は、引っ越しシーズンはできる限り避けるのがおすすめです。
モデルチェンジのタイミングも安く交換可能
夏場に限らずですが、モデルチェンジにより型落ちの在庫品が安く購入できる場合があります。
機能性は最新のものに劣りますが、「古くなってきたから買い替えたい」という理由での交換であればおすすめです。
型落ちの在庫品を安く買うためには、信頼できる業者を探す必要があります。
中には一年中特別セールを実施しているような怪しい業者もいるため、注意しなくてはいけません。
定期的にサイトが更新されているかをチェックしてみると良いでしょう。
一括見積りをして安い業者を探そう
給湯器を安く交換したい場合は、6月~9月頃の夏場が狙い目です。
安く交換できるだけでなく、スケジュール調整もしやすいメリットもあります。
また給湯器の交換費用は業者により異なるため、一括見積りを取りましょう。
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