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給湯器交換ならリンナイがおすすめ!

給湯器交換ならリンナイがおすすめ!

画像引用元:https://rinnai.jp/products/waterheater/

給湯器交換で悩んでいる方は、大手メーカーのリンナイがおすすめです。リンナイでは、業界最軽量の給湯器や環境に優しい給湯器などさまざまなタイプの給湯器を取り扱っているので、はじめて給湯器を取り付ける方でも安心して依頼できるでしょう。ここではそんなリンナイ給湯器の特徴と選ぶときのポイントなどを解説しています。

リンナイの給湯器の特徴

ひと口に給湯器といっても、メーカーによって特徴はさまざまです。新しいものに買い替えるとき、各メーカーの特徴を知っておくと役に立つでしょう。ここでは人気のリンナイ給湯器について解説します。

取り扱っている給湯器の種類

リンナイではいろんな給湯器を取り扱っています。代表的な給湯器は「ガスふろ給湯器」「ガス給湯器」「ガスふろがま」の3つですが、他にも「ガス給湯暖房用熱源機」や「寒冷地向け住設機器」などもあります。全部で6つの種類があるなかで今回は代表的な3つの給湯器を紹介します。

【ガスふろ給湯器】

その名のとおり給湯機能とふろわかし機能がひとつになった給湯器です。リンナイでは設置フリータイプと浴槽隣接設置タイプの2つを取り扱っており、前者は給湯器と浴槽が離れていてもポンプを使って湯はりや追い焚きなどができ、後者は直接浴槽に給湯器が隣接しているので上下の穴からお湯を循環させることができます。

【ガス給湯器】

給湯器専用で、キッチンや浴槽などさまざまなところで使用できます。リンナイには4つのタイプがあり、給湯専用タイプの他に高温水供給式タイプ・ガス瞬間湯沸器・業務用給湯器があります。

【ガスふろがま】

浴槽に水を張り、そこから湯を沸かすタイプになります。壁貫通タイプと2種類あり、通常は浴槽に水を張った状態で沸かしますが、壁貫通タイプは文字どおり壁を貫通して設置されているので浴槽が広くなります。ちなみに従来のタイプにはシャワーや給湯機能が付いているものもあります。

一番の特徴は最軽量

リンナイの給湯器は、業界最軽量と言われているほど軽いのが特徴です。もともと給湯器は重さのあるもので従来の製品ならおよそ35kgでした。しかしリンナイのエコジョーズ給湯器は30kgを下回っており、給湯器のなかでは非常に軽い仕様になっています。

熱効率が高い

次に熱効率の高さです。従来の給湯器は80~95%でしたが、リンナイは15%も向上しており「ふろ熱効率」も92%まで向上しています。現在でも高い熱効率が大きな特徴になっており効率良く温めてくれます。ちなみにリンナイの熱効率が高い理由は“排気熱”が関係しています。排気熱を上手く活用することで従来の給湯器よりも少ないガスで湯を沸かすことができるのでしょう。

低コストで壊れにくい

給湯器の平均耐用年数は8~10年と言われています。もちろんメーカーによって差があり、8年以内で故障してしまうものもあります。しかし、リンナイの給湯器は他のメーカーに比べると故障発生率が低くなっています。その理由は質の高い給湯器を仕入れていることが関係しています。しかもその給湯器を安い価格で入手しているため“低コストで壊れにくい”と言われているのでしょう。

リンナイの給湯器を選ぶ際のポイント

さまざまな種類の給湯器があるリンナイですが、どんな給湯器を選んだら良いのでしょうか?ここでは給湯器交換や買い替えるときのポイントについて解説します。

設置タイプを知る

住宅によってどの設置タイプが合うのか異なります。一般的には「壁掛けタイプ」「据置タイプ」の2つに分けられ、壁掛けタイプはマンションや集合住宅に適した給湯器です。PS設置型とも呼ばれ玄関の扉近くに設置されることが多いでしょう。一方で据置タイプは屋外に設置する給湯器になります。浴槽に隣接させたものとポンプを使って循環させるものであり、どこにでも設置できるので便利でしょう。

給湯器の設置タイプで選ぶよりも、住宅や建物などに合ったものを選ぶのがポイントです。そのため機能性なども把握しておくことが大切です。

エコジョーズはここが良い!

リンナイの給湯器といえば“エコジョーズ”です。設置タイプや機能性などで選ぶのも良いですが、それでもどんな給湯器が良いかわからない方は、スタンダードなタイプを選ぶのも良いでしょう。エコジョーズは効率も良く環境への配慮がしっかり考えられた給湯器になります。また節約もできるので、低コストなのも良いでしょう。熱効率が良いのは先程も説明したとおり「排気熱」を利用しているからですが、これによってガスを多く使わなくてもしっかり湯を温めてくれます。

号数ってなに?

給湯器を選ぶときに知っておきたいのが「号数」です。給湯器には20号や24号などいろんな号数に分けられていますが、この号数は給湯器から出ている水量単位のことを意味します。たとえば水温25度、1分間に24リットルの湯を出せる場合に「24号」と付けられます。当然号数が大きいほど一度に出せる湯の量も多くなるというわけです。給湯器を選ぶときは号数にも注目してみてください。

リンナイ給湯器用リモコンの特徴

リンナイ給湯器用リモコンには、以下のような特徴があります。

  • 給湯暖房・ふろ給湯器と給湯専用の2タイプ
  • シリーズに応じてスペックや機能が異なる
  • シンプルデザインやコードレスモデルも揃う
  • 「エネLIVE」など独自の表示機能も魅力的

リンナイの給湯器用リモコンには給湯暖房・ふろ給湯器製品のためのリモコンと、給湯専用機器のリモコンに分かれています。

「300シリーズ」など数字+シリーズ名で分けられ、リモコンごとにデザインや機能が異なるものの、使いやすさに配慮されておりコードレスやシンプルデザイン、スタイリッシュデザインなどが揃います。

以下はハイスペックモデルの機能です。

  • エネLIVE:稼働時に使用中のガス・お湯の使用量を表示
  • エネルック:ガス・お湯・家全体の電気使用量や光熱費の目安とCO2排出量をグラフで表示(電気使用量の表示には電力測定ユニットが必要です)
  • ecoガイド:エネルック機能の目標値に対する「省エネ達成度合い」を4色のLEDランプで表示
  • ecoシグナル:設定した湯量でお湯を使用している際にECOシグナルが点灯・点滅
  • 停電モード:停電時に対応できる機能(別売りの停電対応ユニットと停電対応の給湯器が必要です)
  • 浴室暖房のおすすめ表示と自動連動機能:ヒートショックの予防を促す浴室温度感知機能
  • お気に入り機能:最大4項目までよく使う機能を台所リモコンに登録できる
  • 床暖房スイッチ:台所リモコン表面に床暖房スイッチを搭載、ワンタッチでオン・オフが可能(MC-300VFシリーズのみ)

リンナイの給湯器交換には上記のような機能面も重視し、リモコンと対応している給湯器を購入しましょう。

リンナイのエコジョーズのメリット・デメリット

リンナイと言えばエコジョーズというのはすでにご存知だと思いますが、そもそもなぜエコジョーズが人気なのでしょうか?給湯器交換でエコジョーズを選ぶ前にメリット・デメリットを知っておくと安心です。

<メリット>

高効率なので少ないガスでしっかり湯を温めることができます。すなわちこれはガス代を節約できるということになります。お金がかからないので節約したい方には大きなメリットになるでしょう。また排気熱を再利用していることから、二酸化炭素の排出量を減らし環境に優しいのもメリットになります。

他にも給湯効率の良さや湯切れがない、コンパクトなのもメリットです。水質が良いので直接飲んでも問題ありません。特に小さいお子さんがいる家庭は、子供がうっかりお風呂の湯を飲んでしまっても安心です。

<デメリット>

しかし一方でデメリットもあります。まず導入費用が高いことです。イニシャルコストと呼ばれるものですが、本体価格が従来の給湯器よりも高くなってしまうので、どうしても設置費用がかかります。機能性は優れていますが、高額で諦めてしまう方は少なくありません。

他にはドレン排水工事・設置場所が決まっている・湯気量が多い・給湯のガス代しか節約できないなどのデメリットもあります。設置場所を気にせず給湯器を取り付けたい方には不向きでしょう。

リンナイの給湯器交換にかかる費用相場

リンナイには魅力的な給湯器が多数ありますが、気になるのが給湯器交換にかかる費用です。大手メーカーなので「設置費用が高いのでは?」と不安に感じている方は少なくないでしょう。ここではリンナイの給湯器交換にかかる費用相場について解説します。

タイプによって異なる

給湯器交換が安いものもあれば高いものもあります。それだけで費用相場が6~70万円まで大幅に変動すると言われていますから、住宅や建物にマッチするものを選ぶようにしましょう。たとえばエコジョーズでも号数によって当然差があります。16号の給湯専用なら10万円~、追い焚きありなら13万円~。もし追い焚きと床暖房を付けるなら20万円~になります。16号・20号・24号では費用の大差はありませんが、それでもやはり号数が大きいほど費用は高くなってきます。ちなみに従来型ならもう少し安くなるでしょう。

給湯器交換は本体価格以外にも取り付け費用や追加費用など別途料金が発生します。なかには見積もり内容に含まれない費用もありますから、どれだけの費用がかかるかしっかり確認しておきましょう。

給湯器交換は安心のリンナイがおすすめ

リンナイは大手メーカーというだけでなく、給湯器に強いメーカーでもあります。質の良い給湯器を低価格で仕入れているのでコストもかかりませんし、業界のなかでもっとも軽い給湯器や熱効率の高い給湯器などいろんな種類の給湯器を取り扱っているので、より自分に合った商品を見つけることができるでしょう。