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Blog給湯器交換をする際の注意点を徹底解説
給湯器が故障すると、当然お湯は使えなくなります。
そんなとき、修理をするべきか交換をするべきか迷っている方は少なくないでしょう。
しかし給湯器交換にはいくつかの注意点があります。
ここでは給湯器を交換するうえで気をつけるべき点を解説しています。
また「よくある事例」も紹介していますので、「給湯器を交換したい」と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
給湯器を交換する際の注意点
突然お湯が出なくなった場合、もしかしたら給湯器に問題があるかもしれません。
給湯器の故障・トラブルは交換または修理が必要になりますが、耐用年数が過ぎている場合は交換のほうが効果的でしょう。
しかし交換する場合、いくつか注意しなければいけない点があります。
ここでは交換をする際に注意すべき点を解説します。
業者によって本体価格が異なる
ひと口に給湯器といっても種類はさまざまです。
また業者によって本体価格にもばらつきがありますから、最初から1社に決めてしまうと失敗します。
そもそもなぜ業者によって価格に大差があるのでしょうか。
その理由は“給湯器をメインに扱っているのか”にあります。
給湯器交換はガス会社・ガスメーカー・給湯器専門業者などで可能です。
しかしガス会社やガスメーカーはガスの販売をメインに行っています。
そのためほとんど割引がありません。
一方で給湯器専門業者は給湯器販売に力を入れていますから、当然割引もしっかりあります。
もうひとつは「仕入れ値」です。
取り扱っている給湯器の種類が多ければ仕入れ数も増えますから、必然的に仕入れ値も下がります。
これらの理由が“業者によって本体価格が違う”につながるのです。
ですから、価格だけで判断してしまうのは要注意。
付随しているサービスがどんなものか、保証やアフターサービスなどもしっかり確認しておきましょう。
相見積もりを行う
先ほども述べたように給湯器交換を行ってくれる業者もさまざまですから、最初から1社に決めてしまうのは危険です。
「他社のほうがお得に交換してもらえた」なんてことにならないように、相見積もりを出してもらうことをおすすめします。
また“工事費の内訳”を確認することも大切。
業者によっては出張費・廃材処理費・点火点検費などがかかるところもありますので、合計金額だけで判断してしまわないようにしてください。
給湯器交換で詐欺にあわないようにするための方法
意外にも詐欺が多いと言われている給湯器交換。
いろんな業者が存在するからこそ、しっかり見極めて依頼する必要があります。
ここでは交換の際に詐欺に遭わないようにするための方法を解説します。
きちんと資格は所持しているか
技術が求められる給湯器交換は、資格が必要になります。
なかには無資格で工事を行っている業者も存在しますから、きちんと有資格者なのか確認しましょう。
資格の有無は業者のホームページで確認することができます。
有資格者であればその旨について記載されているはずです。
ちなみに給湯器交換に必要な資格は以下の通りになります。
・給水装置工事主任技術者
・ガス機器設置スペシャリスト
・簡易内管施工士
・TES工事士
・液化石油ガス設備士
・特定ガス消費機器設置工事監督者
・ガス可とう管接続工事監督者
施工実績があるか
給湯器交換は複雑な工事なため、やはりある程度の実績が求められます。
業者のホームページに施工実績についての記載があれば、安心して依頼できる業者です。
写真付きで施工手順を解説しているところも安心でしょう。
相場以上の価格になっていないか
先にも述べたように、給湯器を交換する際は必ず相見積もりが欠かせません。
1社では価格の比較もできませんし、どれくらいの割引が妥当なのかもわからないからです。
そもそもガス会社やガスメーカーはほとんど割引がなく、給湯器専門業者は割引率が高いところがほとんど。
後になって「給湯器専門業者を選べば良かった」なんてことになり兼ねません。
また極端に安く提供し、追加料金で高額になるケースもあります。
価格が相場とかけ離れている場合は気をつけてください。
内訳を確認しておくと安心です。
ホームページはあるか
ホームページがないからと言って絶対に悪徳業者とは断言できませんが、詳細をきちんと記載している業者は安心できます。
もちろんホームページがあってもマイナスの業者もありますので、ホームページの有無だけで決めてしまうのは危険です。
しかし悪徳業者かどうかの判断材料にはなります。
参考にしてみてください。
よくある詐欺の事例
詐欺に引っかからないために、どんな事例があるのか知っておくと安心です。
「手抜き工事」
無資格の業者にありがちな事例です。
必要な部品が付いていなかったり、給湯器交換の経験がなかったりと非常に危険。
近年はこういった事例が後を絶たないと言いますから、信頼できる業者を選ぶようにしてください。
「コミュニケーションと現地確認不足」
通常、給湯器の交換を行う前に現地確認を行い、相互が納得するようにコミュニケーションを取ります。
トラブルが多い業者はこれらがきちんとできていません。
この事例では後付けが増え、結果高額になってしまったケースになります。
安全で安い業者を探しましょう
給湯器交換といってもいろんな業者が存在します。
すべての業者が安心安全ではありませんから、信頼できる業者に依頼するためにもきちんと見極める必要があります。
「どこの業者に依頼したら良いかわからない」という方は、「かんたん給湯器ナビ」に依頼するのも良いでしょう。
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